ケイ素で骨粗しょう症を予防!
「毎日、牛乳を飲んでいるし、骨に心配はない。」
と思っている方!!
実は、牛乳を飲んでいるからといって、骨が強くなるわけではないのです。
牛乳だけでは足りていない骨の材料を、ケイ素で補ってあげることをおすすめします!!
加齢とともに弱くなっていく骨を
ケイ素で強化し、骨粗しょう症の予防をしておきましょう。
目次
◆女性に多い骨粗しょう症
◆丈夫な骨づくりには牛乳が良い?
◆骨粗しょう症予防にはケイ素がオススメ
◆ケイ素の骨粗しょう症予防3つの効果
◆ケイ素で骨密度アップ
◆まとめ
目次
◆女性に多い骨粗しょう症
特に女性では、骨粗しょう症のリスクが高くなっているのをご存知でしょうか。
女性ホルモンは、骨を作る細胞を活性化してくれる働きを持っています。
しかし、女性ホルモンは年齢と共に分泌される量が減っていきます。それに伴って、骨を作る細胞も思うように働いてくれなくなり、骨の中がスカスカになって骨粗しょう症となってしまうのです。
◆丈夫な骨づくりには牛乳が良い?
健康寿命を伸ばすために、丈夫な骨づくりはとても大切なことです。
骨粗しょう症対策に取り組んでいる来院者さんも非常に多く、圧迫骨折や寝たきりの原因になる転倒での大腿骨頸部骨折は避けたい、という話になります。
骨を強くするためは、まず食事が大事です。カルシウム、ビタミンD、ビタミンKなど、骨の形成に役立つ栄養素を積極的に摂りましょう。
中でも、カルシウムとビタミンDを同時に摂ると、腸管でのカルシウム吸収率が上がるので意識すると良いでしょう。
「骨にはカルシウム!毎日牛乳を飲んでいるよ!」という方も多いので、ここで少し牛乳、乳製品について触れていきます。
人は、赤ちゃんのとき母乳やミルクを飲んで栄養を摂取し成長します。しかし、酵素栄養学によると日本人は5歳くらいで牛乳を分解する酵素が体からなくなってしまうと言われています。
分解する酵素が無い状態で牛乳を摂ると、消化不良を起こします。消化しきれなかった牛乳は、腸の中で悪玉菌のエサとなり、腸内環境悪化の原因になるのです。
腸内環境が悪化すると、栄養の吸収を妨げたり、代謝が落ち太りやすくなったり、過食に走る等の傾向が出やすくなります。そのため、酵素栄養学では、大人になった日本人は牛乳をあまり摂らないほうがいいと結論づけているのです。
では、他に骨を丈夫にしてくれる栄養素はないのでしょうか?
◆骨粗しょう症予防にはケイ素がオススメ
私たちが骨粗しょう症の方にオススメしているのがケイ素です。
ケイ素は別名「シリカ」とも呼ばれ、自然界には、土砂、岩や土壌、鉱物に多く含まれています。
また、私たちの肌、髪の毛、骨、血管、歯、爪、細胞壁など人のカラダの様々な場所に存在しています。
カルシウムやタンパク質といった、私たちの身体を作る成分と結びついて生成力や再生力を高める機能を持つと考えられています。
万が一、ケイ素が不足してしまうと…
・抜け毛、切れ毛が増える
・シミやシワが増える
・爪や骨がもろく、弱くなる
・血流が滞る(冷え性や全身の疲れが溜まりやすくなる)
・免疫力が低下することにより、体調を崩しやすくなる
など、カラダの様々な部分で不調が起きてしまいます。
◆ケイ素の骨粗しょう症予防3つの効果
では、どうしてケイ素は骨粗しょう症の予防に効果があるのでしょうか。
ケイ素が骨粗しょう症を予防できる理由を3つご紹介します!!
①骨の成分はカルシウムとコラーゲンとケイ素
②加齢とともに減少するケイ素
③骨密度の新常識
①骨の成分はカルシウムとコラーゲンとケイ素
骨の成分と聞くと、カルシウムとコラーゲンは有名ですよね。
小さい頃によく、カルシウムが多く含まれている牛乳や小魚を食べていませんでしたか?
確かに骨を作り出すためには、たっぷりのカルシウムとしなやかコラーゲンがあって初めて、丈夫でよい骨が出来るといわれています。しかし、骨にはカルシウムとコラーゲン単体だけではなかなかうまくいかないのです。
実は、よい骨を作るためのコラーゲン、カルシウムをうまく接着させるのがケイ素の役割。
ケイ素は、コラーゲンとカルシウムを接着させることで骨密度を高め、しなやかさと頑丈さを両立したよい骨を作ります。
②加齢とともに減少するケイ素
骨の成分は年齢と共に減少してしまいます。カルシウムと同様に、ケイ素も失われていき、骨粗しょう症になりやすくなってしまうのです。
骨粗しょう症は、骨がスカスカになり、骨折しやすくなってしまう病気です。
骨をスカスカにしないためにも、カルシウムだけでなく、普段から意識してケイ素が豊富な食品やサプリメントなどで、不足を補う必要があります。
ケイ素は体内で生成されないため、補給することによって、体内のケイ素の量が変わってくるのですね。
③骨密度の新常識
これまで、成長期の子供の骨の成長や、高齢者の骨粗しょう症の予防には、カルシウムの補充が定番でした。しかし、本当はカルシウムと同様に、骨の元になるコラーゲンを良質のものにするケイ素も重要です。
過去の研究でも、ケイ素の摂取量によって骨密度が違ってくると報告されているのです。
あなたの周りに同世代でありながら、骨がしっかりしていて骨密度が高い人もいれば、骨がスカスカな人もいませんか。
これまでは、この違いが、体質や運動、生活習慣、食事におけるカルシウムの摂取量などの違いであると考えられていました。しかし、実際はケイ素をしっかり摂っているかの違いだったと考えられています。
◆ケイ素で骨密度アップ
実際にケイ素サプリを飲んだ方の声をご紹介します。
60代 女性 Yさん
朝起きた時に前日の疲れが残っていることが多かったのが、ケイ素サプリメントを飲むようになって、今では熟睡でき、朝スッキリ目覚めるようになった。
中性脂肪、コレステロールが高めで、お薬を飲んでいてもなかなか下がらなかったのが、ケイ素サプリメントを飲み始めて、半年で正常値に下がった。
骨密度の検査ではケイ素を飲み始める半年前と比べて、同年齢の骨密度と比較した割合が87%から92%に上がり、喜んでいます。
このように、骨の成分であるケイ素を取り入れることで、コラーゲンの決着力を高め、
しなやかで頑丈な骨を維持することができ、それが骨粗しょう症の予防になるのです!!
◆まとめ
ケイ素の骨に対する働きを知っていただけたでしょうか。
ケイ素は、骨にとって必要不可欠な存在なので、少しでも体に補うことで骨粗しょう症予防につながるのですね。
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